芸術の軌跡をたどる旅~北九州市美術館でフランス近代絵画を堪能~

皆さん、こんにちは!カオリデコールです。

五月最後の一日を北九州市美術館で過ごしました。

スイスのプチ・パレ美術館展『ルノワール、ユトリロから藤田嗣治まで』が6月18日まで開催されています。

プチ・パレ美術館は、オスカー・ゲーズ氏が「平和に奉仕する芸術」という理念で創設され、フランス近代絵画を中心に豊富なコレクションを有しています。

ゲーズ氏の亡くなり以降、美術館は休館しており、一般公開が行われていませんでしたが、今回の展覧会によって30年ぶりに日本でその名品たちを鑑賞できるのです。

展覧会では、38名の画家による油彩画63点が展示されます。

19世紀後半から20世紀初頭のパリで展開された様々な美術の様式や運動が、美術史に新たな潮流をもたらしました。

印象派から新印象派、ナビ派、フォーヴィスム、キュビスム、エコール・ド・パリまで、フランス近代絵画の軌跡をたどりながら、素晴らしいコレクションを楽しむことができます。

美術館へ足を運ぶと、芸術の力に触れることができます。

作品たちが放つ力強いメッセージや感動を受け止めながら、心豊かな時間となりました。

皆さんもぜひ、北九州市美術館 https://kmma.jp/ へ足を運んでみてください。

美しい絵画たちが、心を癒してくれることでしょう。

美麗メイカー カオリデコール